リバプールが12日、チームに所属する27歳の元カメルーン代表DFジョエル・マティプが負傷により約6週間離脱すると発表した。

　現地時間11日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）のナポリ戦でフル出場を果たしたマティプ。クラブに発表によると、試合後に病院で診察を受けたと言う。その結果、肩を骨折していたことが明らかとなり、手術が必要なため、長期離脱を強いられることになったようだ。

　マティプは今季公式戦11試合に出場。最近はフル出場を果たす試合が増えており、センターバックとして重要な役割を果たしていた。センターバックのジョー・ゴメスも負傷離脱しており、リバプールにとって大きな痛手となりそうだ。

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