ローマ【写真:Getty Images】
【プルゼニ 2-1 ローマ CLグループステージG組第6節】
現地時間12日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージG組第6節の試合が行われ、ローマはホームにチェコ1部のビクトリア・プルゼニを迎えて対戦。
試合開始して62分、カウンターから守備を崩されると、フリーになったヤン・コピッチのラストパスに合わせたヤン・コヴァジークにゴールを決められ、プルゼニに先制点を奪われてしまう。
それでも68分、ダヴィデ・サントンがゴール前に折り返したボールにジェンギズ・ウンデルが合わせ、ローマが同点に追いつく。しかし72分、ローマのGKアントニオ・ミランテが1度シュートを防ぐも、トーマス・ホリーに頭で押し込まれ、再びプルゼニに勝ち越された。
後半アディショナルタイムにはローマのルカ・ペレグリーニが2枚目のイエローカードで退場。結局、ローマは1-2の敗戦を喫している。この結果、プルゼニが3位で終えてヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントに進むことになった。
【得点者】
62分 1-0 ヤン(プルゼニ)
68分 1-1 ウンデル(ローマ)
72分 2-1 トーマス(プルゼニ)
【了】