ミゲル・アルミロン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのニューカッスルがアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドに所属するMFミゲル・アルミロンの獲得に興味を示したと英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の11日に報じた。
2015年からパラグアイ代表に名を連ねているアルミロンはロシアワールドカップ南米予選でもプレー。2017年から所属するアトランタではチームの心臓と呼ばれ、主力として活躍している。今季のMLSでは37試合に出場し13得点を挙げチームの攻撃陣を牽引している。
そんなアルミロンにFW武藤嘉紀が所属するニューカッスルが獲得に名乗りを挙げた。トッテナムやウエスト・ハムも獲得に興味を示していると伝えられるが、ニューカッスル指揮官ラファエル・ベニテスは同選手を今冬の第一ターゲットにしており、ニューカッスルが一番可能性があるとも同メディアは伝えている。
アトランタ側はアルミロン放出に安価で売る気はないと話していて、移籍金は2000万ポンド(約28億円)以上は必要になるとも同メディアは報じた。
この24歳パラグアイ代表MFの今後に注目だ。
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