フセム・アワール【写真:Getty Images】
アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督が、リヨンに所属する20歳のU-21フランス代表MFフセム・アワール獲得を望んでいるようだ。10日に英紙『メトロ』が報じている。
アワールに関しては、バルセロナ、リバプール、チェルシーの3クラブも獲得を狙っているとされる。同紙によると、移籍が濃厚なアーロン・ラムジーの後釜として、エメリ監督がアワールの獲得を望んでいるとのこと。
しかし、今夏に2023年6月まで契約を延長したばかりのため、3600万ポンド(約51億円)以上の高額な移籍金が必要となる。多くのクラブから関心を寄せられるアワールだが、来年1月に移籍する可能性は極めて低そうだ。
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