ジェイドン・サンチョ【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントに所属する18歳のイングランド代表MFジェイドン・サンチョの移籍金がたった3ヶ月で約9倍に跳ね上がったと英メディア『BBC』などが現地時間の10日に報じた。
サンチョは2017年にトップチームに昇格し、順調に試合数を重ね今季はここまでリーグ戦14試合に出場し5得点6アシストを記録している。そして10月12日に行われたUEFAネーションズリーグのクロアチア戦で代表デビューを飾った。
今年9月の時点でのサンチョの市場価値は870万ポンド(約12億円)だったが、12月の市場価値はなんと7900万ポンド(約110億円)にまで跳ね上がった。ドルトムントが好調であることと、18歳という年齢で試合に出ていることを考えれば驚くべきことではないかもしれないが、わずか3ヶ月での急上昇は稀である。
まだ18歳のサンチョは今後も活躍し、ワールドクラスの選手に仲間入りすることができるのだろうか。
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