エデン・アザール【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するベルギー代表FWエデン・アザールのレアル・マドリー移籍が近づいているかもしれないと英メディア『エクスプレス』などが現地時間の11日に報じた。
アザールは今夏にもレアル移籍の噂があったが、合意には至らずチェルシーに残留した。だが、マドリー側は今冬、もしくは来夏の獲得を諦めておらず、実現間近とも伝えられている。
この報道に対してアザール本人は仏メディア『RMCスポーツ』のインタビューで「僕を知っているだろう?レアルのことをいつも気にかけているし、好きなクラブだよ。何があるか見守っていてくれ」と明かしたという。完全にアザール本人がレアル移籍を認めたわけではないが、移籍は近づいているのかもしれない。
また、チェルシー指揮官マウリツィオ・サッリは「彼に契約延長のオファーを出したが、保留されている。それを待っているよ。だが、彼が我々と契約するかは彼次第だ」とクラブに留まることを希望しているものの、移籍に関してはオープンであると話した。
果たして、アザールのマドリー移籍という念願は叶うのだろうか。
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