長谷部誠【写真:Getty Images】
現地時間8日にブンデスリーガ第14節が行われ、長谷部誠が所属するフランクフルトはアウェイでヘルタ・ベルリンと対戦し0-1で敗れた。
前節のヴォルフスブルク戦でリーグ戦8試合ぶりの黒星を喫したフランクフルトは序盤からヘルタゴールに迫るも得点を挙げる事が出来ない。逆に40分、これまでチャンスを作れなかったヘルタはコーナーキックからグルイッチが頭で合わせ先制に成功する。結局これが決勝点となりフランクフルトはリーグ戦2連敗となった。
試合後、独紙『ビルト』は個人寸評と採点を掲載し、フル出場を果たした長谷部に対し「失点の場面はジャンプ力が足りず簡単にゴールを許してしまった。また53分には中央を開けてしまい相手に決定的な場面を作られた」と厳しい論調となりチーム最低タイとなる「5」を付けた。(ドイツメディアの採点は「6」が最低、「1」が最高)
冬の中断期間を前にして手痛いリーグ戦2連敗を喫してしまったフランクフルト。これから上位に踏みとどまる為にも次節のレバークーゼン戦は勝ち点3が欲しいところだ。
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