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ドルト18歳FW、ゴール後に見せたパフォーマンスは…「亡くなったおばあちゃんへ」

text by 編集部 photo by Getty Images

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ボルシア・ドルトムントのジェイドン・サンチョ【写真:Getty Images】

 ボルシア・ドルトムントのFWジェイドン・サンチョがゴール後に両手を空に上げキスをしたパフォーマンスについて語った。

 現地時間8日に行われたブンデスリーガ第14節でドルトムントは敵地でシャルケと対戦し2-1で勝利した。この試合で74分にサンチョがチームを勝利に導く決勝ゴールを挙げた。

 ゴールを決めたサンチェスは両手を空に掲げピッチにキスをした。このパフォーマンスについて本人は試合後「このゴールは2日前に亡くなったおばあちゃんに捧げた」と自らのツイッターで語った。続けて「いつまでもあなたを愛している。あなたは空の上から私をいつまでも見つめて微笑んでくれているだろう」と綴っている。

 ちなみに18歳8ヶ月13日で挙げたサンチョのゴールはシャルケとのいわゆる「レヴィア・ダービー」史上最年少ゴールとなった。

「ジェイドンのパフォーマンスは日に日に良くなってきている」とミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)も絶賛するサンチョは開幕直後はジョーカーとしてチームを支えていたが現在は間違いなくドルトムントの中心選手だ。

【了】

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