好調を維持するユベントス【写真:Getty Images】
イタリア・セリエA第15節の試合が現地時間7日に行われ、ユベントスがインテルに1-0の勝利を収めた。ユーベは開幕からの無敗を守り、今季の成績を14勝1分けとしている。
3位のインテルをホームに迎えたユーベは66分にFWマリオ・マンジュキッチのゴールで先制。そのまま1-0で逃げ切って上位対決を制した。
開幕8連勝で今季セリエAをスタートさせたユーベは、第9節のジェノア戦に引き分けて連勝がストップしたが、そこから再び6連勝。ここまで15試合で勝ち点わずか2しか落としていない。
イタリア『メディアセット』などによれば、15試合を終えて勝ち点43という成績は、欧州の主要5大リーグにおける最多タイ記録となった。今季のフランス・リーグアンでもパリ・サンジェルマン(PSG)が同じく15試合で勝ち点43を獲得していた。
PSGは5日に行われたストラスブール戦に引き分けたことで14勝2分けとなった。ユーベは次節のトリノとのダービーマッチにも勝利を収めればPSGの成績を上回ることになる。
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