宇佐美貴史【写真:Getty Images】
【ブレーメン 3-1 デュッセルドルフ ブンデスリーガ第14節】
現地時間7日に行われたブンデスリーガ第14節のブレーメン対デュッセルドルフは、3-1でホームのブレーメンが勝利した。ブレーメンの大迫勇也は体調不良でベンチ外。デュッセルドルフの宇佐美貴史は先発出場したが、前半のみで退いた。
リーグ戦ここ5試合で1分け4敗と調子を落としている9位ブレーメンと、最下位に低迷するデュッセルドルフの一戦。デュッセルドルフは立ち上がり、左サイドで先発した宇佐美が鋭いミドルシュートを狙う場面もあったが、しだいにボールに触る回数が減っていった。
すると20分、ブレーメンがメーバルトのゴールで先制点を奪う。前半終了間際にはデュッセルドルフがPKで同点に追いつくが、1-1で折り返した後半のピッチに宇佐美の姿はなかった。
後半に入ると、ブレーメンが地力の差を見せて2ゴール。3-1でブレーメンが勝利を収めた。
【得点者】
20分 1-0 メーバルト(ブレーメン)
43分 1-1 ルケバキオ(デュッセルドルフ)
71分 2-1 ハルニク(ブレーメン)
78分 3-1 サージェント(ブレーメン)
【了】