サウサンプトン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第15節で8年ぶりに「全クラブがゴールを決める」という記録が出たと英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の5日に報じた。
今節では、チェルシーがウォルバーハンプトンに1-2で敗れ2敗目を喫し、リバプールとアーセナルの好カードはホームのユナイテッドが2点差を追いつき引き分けた。マンチェスター・シティとリバプールが依然として無敗をキープしている。また、トッテナム対サウサンプトンの試合では、3-0でトッテナムがリードしていた後半ATにFWチャーリー・オースティンがゴールを決め、この記録が生まれた。
今節では全試合で全クラブが得点を挙げ、完封の試合がなかった。これは2010年の同じ15節でも起こり、8年ぶりの記録となった。次にこの記録が生まれるのは何年後となるのだろうか。
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