リバプールのユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】
リバプールのユルゲン・クロップ監督はエバートン戦でゴールの直後にピッチに入り込んだ行為に対して罰金を支払う事を了承した。
事の発端は現地時間2日のプレミアリーグ第13節リバプール対エバートンの試合である。
この試合でリバプールは後半アディショナルタイムに劇的なゴールを決め勝利をものにしたのだが得点が入った瞬間にクロップ監督はピッチに入りGKアリソンと抱き合ったのだ。
この行為を相手チームに対する敬意を欠いた行為と捉えたイングランドサッカー協会(FA)は調査を行い4日、クロップ監督に対し8000ポンド(約117万円)の罰金を決定した。
同日に行われた会見に出席したクロップ監督は「規則は存在し、誰かがそれを破った場合、罰せられなければならない」とFAの処分を受け入れる意向を示した。
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