ポール・ポグバ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド指揮官ジョゼ・モウリーニョ監督がMFポール・ポグバのことをチームの良いムードを消す”ウィルス”だと表現したと英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の4日に報じた。
ユナイテッドは現地時間の1日に行われた日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトン戦の2-2という結果に苛立ちを隠せず、チームやポグバに対して不満を表したと同メディアは伝えている。
試合後ドレッシングルームに戻ったモウリーニョ監督はポグバに対して「プレーしていない。他の選手やサポーターをリスペクト出来ていない。チームの良いムードを消す存在だ」と言ったという。
それに対してポグバは指揮官に対して「指揮官の戦術は自分の周りの選手が自由に動くことを許さない。だから誰にもパスを出せなかった」と話したという。また、その後ポグバは熱くなることなく冷静に対応し、二人の問題はヒートアップしなかった。
モウリーニョ監督がポグバを副キャプテンから外したりと、度々囁かれる二人の確執は今後に影響するのだろうか。
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