リバプールのユルゲン・クロップ監督にベンチ入り禁止の可能性が浮上しているようだ。

　現地時間2日、プレミアリーグ第13節でリバプールはホームにエバートンを迎え1-0で勝利した。この試合でリバプールは後半アディショナルタイムに劇的なゴールを決め勝利をものにしたのだ、がこの際のクロップ監督の振る舞いが議論の対象となっている。

　96分にオリギがゴールを決めた瞬間にクロップ監督は喜びを爆発させてピッチに入りGKアリソンと抱き合った。この行動を相手チームに対する敬意を欠いた行為と捉えたイングランドサッカー協会（FA）は調査を行う事を決めたようだ。

　試合後、クロップ監督は「マルコ・シウバ監督には試合後に謝罪をした。本当にピッチに入るつもりはなかったんだ」と自らの行為について釈明した。

　なおクロップ監督は6日までにFAに意見書を提出する事が可能で処分はその後に発表される模様だ。

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