キリアン・エムバペ【写真:Getty Images】
現地時間3日、フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が主催する21歳以下の最優秀選手が発表され、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表のFWキリアン・エムバペが選ばれた。
フランス代表としてロシアワールドカップに出場した19歳のエムバペはブラジルのレジェンドであるペレ氏以来60年ぶりに決勝トーナメントで1試合2得点を記録するなど20年振りの優勝に大きく貢献した。また所属するPSGでも今季はこれまで10試合で12ゴールを決めており得点ランク首位に立つなど圧倒的なスピードと高い決定力を見せている。
今年から新設され「若手版バロンドール」とも言える「コパ・トロフィー」には日本代表でフローニンゲンに所属するFW堂安律も最終ノミネートの10人に選ばれていたが残念ながら栄冠を手にする事は出来なかった。
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