アトレティコ・マドリーのジエゴ・コスタ【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーのFWジエゴ・コスタは、足に抱えている負傷を治療するために手術を受けることが見込まれ、来年2月頃までの離脱を余儀なくされる見通しとなった。スペイン『マルカ』紙などが伝えている。
D・コスタは11月24日に行われたリーガエスパニョーラ第13節のバルセロナ戦で今季初ゴールを記録。続いて2日のジローナ戦にもフル出場したが、負傷を抱えながら無理を押してプレーしていたとのことだ。ディエゴ・シメオネ監督も「気力で戦っていた」と認めている。
だが、シーズン終盤戦を万全の状態で迎えるため、手術に踏み切ることを決断したとみられている。今週水曜日にブラジルで手術を受ける見通しだという。
手術を受けた場合、離脱期間は約2ヶ月に及ぶことが予想されている。来年2月初旬に行われるベティス戦、あるいはレアル・マドリーとのダービーマッチを復帰の目標とすることが見込まれているようだ。
2月半ばからはチャンピオンズリーグの決勝トーナメントも開始される。アトレティコはすでにグループステージ1試合を残して突破を確定させ、ベスト16進出を決めている。
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