イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド指揮官ジョゼ・モウリーニョが自分の置かれている状況と他クラブの指揮官を比較し、「ここでは規律上の問題がある」と指摘したと英メディア『サン』などが現地時間の1日に報じた。

　モウリーニョ監督はフランス代表MFポール・ポグバとの不仲説やFWアレクシス・サンチェスの孤立問題などユナイテッドではサッカー以外の問題が出ているが、同監督は「監督が選手と喧嘩したなどと噂が立つ。このクラブだけだ」と話したという。

　続けてモウリーニョ監督は「チェルシーではウィリアンがプレーしなくても、監督とウィリアンの間で問題が起こることはない。シティでもそうだ」と話し、「このクラブは誰かをプレーさせなかったら、監督と喧嘩したという噂がいつも出る」とも話している。

　また、「私だけ他の監督と立場が違う」と自分の状況は他クラブの監督と難しい状況にあることも強調した。

　モウリーニョ監督は年明けまでのトップ4入りを宣言しているが、現在プレミアリーグでは7位のユナイテッドをトップ4へと導くことはできるのだろうか。

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