ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督【写真:Getty Images】
ミランを率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が、日程に苦言を呈した。イタリア『ミランTV』に対する発言を『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
ミランは現地時間11月29日にヨーロッパリーグでルクセンブルクのデュドランジュと対戦した。中2日でセリエAのパルマ戦が待っているが、ミランはリーグ側に配慮がないことが不満の様子である。
ガットゥーゾ監督は、「木曜日の18時55分からプレーして、日曜日のランチタイムゲームだ。議論を呼びたいわけじゃないが、理解できない決定だね」と語った。
デュドランジュに勝利したミランだが、セリエAでは2試合勝利がない状況。過密日程で戦うパルマ戦は、難しいゲームになるかもしれない。
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