エミール・スミス・ロウ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのアーセナル指揮官ウナイ・エメリは現地時間の29日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)第5節ウクライナのヴォルスクラ戦で先制ゴールを決めた18歳のMFエミール・スミス・ロウを「彼はユースの選手たちにとって良いお手本になる」と高評価したと現地時間の30日に米メディア『ESPN』などが報じた。
エメリ監督はこの日、スミス・ロウを左ウィングで起用し、同選手はその期待に答え10分に先制ゴールを決めた。
ターンオーバーを利用し主力を温存して臨んだエメリ監督は「若い選手たちは我々を助けてくれる。だが、自信を持ってプレーする必要がある。そのような選手たちにはチャンスを与えないといけないと思っている」と話した。
エメリ監督はチャンスがあれば、今回の一戦のように若手にチャンスを与えるだろう。お手本と言われたスミス・ロウを始めアーセナルの若手選手たちは今後ポジションを奪うことができるのだろうか。
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