クリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのミラン元スポーツディレクター(SD)のマッシミリアーノ・ ミラベリ氏がスペインメディアにユベントスがFWクリスティアーノ・ロナウドと契約を結ぶ前に、ミランが代理人と合意し、獲得目前まで迫っていたことを明かしたと現地時間の30日に英メディア『デイリー・ミラー』などが報じた。
ロナウドは今夏リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーからユベントスに移籍したが、マッシミリアーノ・ ミラベリ氏の話によると、同選手の代理人と話をつけ、全ての条件を飲もうとしたという。だが、ミランの中国人オーナーがそれを持続性がないと拒否し、交渉が破談になったという。
現在33歳のロナウドは今季ここまで公式戦17試合に出場し10ゴールを記録していて、衰えを知らない。クラブも13戦12勝1分の負けなしでリーグ戦首位を独走している。一方、ミランは現在5位となっている。
もし、ロナウドがミランに加入していたら、今のミランはどう変わっていたのだろうか。
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