ラファエル・ヴァラン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドがリーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーに所属するフランス代表DFラファエル・ヴァランを補強の第一ターゲットにしたと英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の30日に報じた。
今季ヴァランはリーグ戦13試合中10試合に出場。その内9試合に先発出場している。今季途中から就任したサンティアゴ・ソラーリ体制下では、6試合中2試合の出場のみとなっている。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスの相方としてDFナチョが出場することも多くなってきている。
ユナイテッドは過去にも指揮官のジョゼ・モウリーニョが獲得を熱望し、接触したが移籍とはならなかった。だが、同監督はまだヴァラン獲得を諦めていないようだ。
ユナイテッド側はヴァラン獲得が実現しなかった場合は、バックアップとしてトッテナムに所属するベルギー代表DFトビー・アルデルワイレルドを第二候補としてリストアップしているとも同メディアは伝えている。
果たしてユナイテッドのヴァラン獲得の夢は叶うのだろうか。
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