受賞者の5人【写真:Getty Images】
アジアサッカー連盟(AFC)の表彰セレモニーが現地時間28日にオマーンのマスカットで開催され、今年度の各賞受賞者が発表された。日本からは男女合わせて5人が受賞し、ブンデスリーガのフランクフルトに所属するMF長谷部誠は初の最優秀国際選手賞を受賞した。
その他、男子最優秀監督賞には鹿島アントラーズの大岩剛監督で、AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)初制覇という功績が認められたようだ。女子の最優秀監督賞には高倉麻子監督で、AFC女子アジアカップでなでしこジャパンを連覇に導いた結果が認められたようだ。
会長特別賞にはリトルなでしこのU-17日本女子代表の池田太監督で、ヤングなでしこをU-20女子ワールドカップ初制覇に導いた功績などが讃えられたようだ。また、ノミネートの時点で日本人が独占した女子の年間最優秀若手選手賞はセレッソ大阪堺レディースのFW宝田沙織で、優勝したU-20女子ワールドカップで5ゴール3アシストという活躍が認められた。
以下は受賞名と受賞者
【最優秀国際選手賞】 長谷部誠(フランクフルト)
【男子最優秀監督賞】 大岩剛監督(鹿島アントラーズ)
【女子最優秀監督賞】 高倉麻子監督(なでしこジャパン)
【会長特別賞】 池田太監督(U-17、U-20女子代表監督)
【女子最優秀若手選手賞】 宝田沙織(セレッソ大阪堺レディース)
【了】