ジェンナーロ・ガットゥーゾ【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのミラン指揮官ジェンナーロ・ガットゥーゾが同クラブへの移籍が噂されるアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに所属するFWズラタン・イブラヒモビッチについて「今そのことについて考える必要はない。自分のクラブをベストな状態に持っていくことだけだ」と話したと英メディア『デイリー・ミラー』などが報じた。
現在ミランは今季のリーグ戦5位につけていて、UEFAヨーロッパリーグ(EL)を戦っているが、今冬の移籍市場のターゲットとしてかつてミランに所属していたイブラヒモビッチをリストアップしていると度々報じられていた。
ミランは現地時間の25日に行われたセリエA第13節ラツィオ戦で1-1の引き分けに終わり、4位浮上を逃した。そして同29日にはEL第5節ルクセンブルクのF91デュドランジュとの試合が控えている。
その状況下でガットゥーゾ監督は冬の移籍市場のことはまだ頭に入れていないようで、「今やるべきことに集中する」と目の前の試合に集中している。
イブラヒモビッチは今冬にミラン帰還となるのだろうか。
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