バイエルンに所属するチョン・ウヨン【写真:Getty Images】
【バイエルン 5-1 ベンフィカ CLグループステージE組第5節】
現地時間27日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージE組第5節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘンはベンフィカと対戦し5-1の勝利をおさめた。この試合で、バイエルンに所属する19歳の韓国人FWチョン・ウヨンがトップチームデビューを果たしている。
仁川ユナイテッドの下部組織でプレーしていたウヨンは、2017年7月にバイエルンへ加入。U-19バイエルンに所属することになったが、すぐに才能が認められ、バイエルンのリザーブチーム(ドイツ4部のバイエルン・ミュンヘンII)に昇格することに。すると今季は16試合出場で6得点3アシストという結果を残した。
そして先日、ブンデスリーガ第12節のデュッセルドルフ戦で初のベンチ入り。今回のベンフィカ戦で、81分に途中出場を果たした。なお、過去にヴィッセル神戸でプレーし、現在はカタール1部のアル・サッドに所属する韓国代表MFチョン・ウヨンとは名前が同じだが、別の選手である。
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