今季ブンデスリーガ最速ゴールを決めたハノーファーのボビー・ウッド(右から2人目)【写真:Getty Images】
現地時間23日から25日にかけブンデスリーガ第12節がドイツ各地で行われたが3試合で開始1分以内にゴールが生まれるという珍しい記録が生まれた。
まずは24日の対アウクスブルク戦でフランクフルトのデ・グスマンが開始53秒に先制ゴールを決めた。同日にはホッフェンハイムのケレム・デミルパイがアウェイのヘルタ・ベルリン戦でキックオフ44秒後に先制点を挙げた。
そして25日に行われたボルシア・メンヒェングラッドバッハ対ハノーファーの一戦ではハノーファーのボビー・ウッドが開始22秒にニクラス・フュルクルクのパスをDFラインの裏で受けGKとの1対1を冷静に決めた。ちなみに、60秒以内でゴールを奪った3チームのうち勝利を挙げたのはフランクフルトのみ。ホッフェンハイムは3-3で引き分け、ハノーファーは1-4で敗れた。
なおスポーツデーター会社『オプタ』は1節のうちに3試合で60秒以内にゴールが記録されたのはブンデスリーガ史上初の記録と伝えている。
【了】