フローニンゲンの堂安律【写真:Getty Images】
オランダ・エールディビジ第13節の試合が現地時間25日に行われ、フェイエノールトとフローニンゲンが対戦した。
日本代表の試合を終えてオランダへ戻ったフローニンゲンのMF堂安律は、開幕から13試合連続となる先発で出場。ここ2試合は連続ゴールを決めてチームの連勝に貢献しており、3試合連続ゴールを狙いたいところだった。
だが開始7分、ホームのフェイエノールトはすぐに先制点を奪う。浮き球のロングボールを受けてオフサイドラインを破ったトールンストラがゴール左へ巧みなシュートを決めた。
堂安は25分に決定的なシュートを放つ場面もあったが、惜しくもポストを叩いて同点ゴールならず。結局最後までスコアが動くことはなく、フェイエノールトが1-0で勝利を収めた。
フローニンゲンは連勝がストップし、今季9敗目。残留プレーオフ圏内の16位を抜け出すことができていない。
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