好調を維持するリバプール【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第13節の試合が現地時間24日に行われ、リバプールがワトフォードにアウェイで3-0の勝利を収めた。これにより、リバプールはプレミアリーグ13試合終了時点でのクラブ史上最高成績を達成している。
前節まで10勝2分けで無敗を守ってきたリバプールは、この試合も後半にFWモハメド・サラーらが3点を奪って快勝。開幕からの連続無敗を13試合に伸ばした。
英メディア『BBC』によれば、リバプールが開幕から13試合を終えた時点で無敗だったのは2007/08シーズン以来11年ぶり。一方、13試合で勝ち点33という成績はプレミアリーグ設立以降におけるクラブ新記録更新となった。
10勝2分け1敗で勝ち点32を獲得していた2008/09シーズンがこれまでの最多記録だった。そのシーズンは最終的に、クラブ最多記録である勝ち点86を獲得して2位で終えている。
クラブ新記録を達成しながらも、リバプールは首位に立つことはできていない。11勝2分けで勝ち点35のマンチェスター・シティを2ポイント差で追っている。
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