ユベントスのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
イタリア・セリエA第13節の試合が現地時間24日に行われ、ユベントスとSPALが対戦。ホームのユベントスが2-0で勝利を収めた。
チャンピオンズリーグ(CL)に備えて一部主力を先発から外して温存したユーベだが、FWクリスティアーノ・ロナウドは先発出場。そのC・ロナウドが28分に先制ゴールを記録し、後半にもFWマリオ・マンジュキッチが2点目を加えて危なげなく勝利を収めた。
C・ロナウドはこれで今季セリエAで9点目のゴール。25日にサンプドリアと対戦するジェノアのFWクシシュトフ・ピオンテクに並び、暫定で得点ランキング首位タイに浮上している。
CLでの1ゴールも含めれば、C・ロナウドはユーベ加入以来公式戦16試合に出場して10得点となった。クラブの公式ツイッターが伝えたところによれば、ユーベの歴史上最速での二桁ゴール到達とのことだ。
また『カルチョニュース24』などによれば、セリエAで開幕から13試合時点で9得点という数字は、1968/69シーズンのピエトロ・アナスタージ氏に並ぶクラブタイ記録。レアル・マドリーで数々の記録を塗り替えた“記録男”はイタリアでもその力を存分に発揮している。
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