岡崎慎司【写真:Getty Images】
【ブライトン 1-1 レスター・シティ プレミアリーグ第13節】
レスター・シティのFW岡崎慎司は現地時間24日、プレミアリーグ第13節のブライトン戦に先発出場した。現地メディアの評価はあまり高くなかった。
岡崎はプレミアリーグで今季初の先発出場。ようやくめぐってきたチャンスをいかしたいところだったが、1トップでの起用で序盤から存在感はあまり見せられなかった。さらに、28分にはレスターが退場者を出してしまい数的不利となり、活躍の場はより限られてしまう。
1点ビハインドのレスターは56分にジェイミー・ヴァーディーを投入すると、途中出場のエースがPKを決めて、1-1の引き分けで勝ち点1を手にした。
こうなると、現地メディアはヴァーディーの活躍を称え、岡崎に対する評価は伸びなかった。『スカイ・スポーツ』『デイリー・メール』ともに、岡崎に「5」の低めの採点をつけている。
ただ、地元メディアの『レスター・マーキュリー』は、「6」と評価。70分に退いた岡崎について「9番の仕事はわずかだった。しかしヴァーディー投入後、以前の彼の姿を見られた」と記し、エースとともにプレーした時間帯に好印象を持っている。
レスターは27日に行われるリーグカップで、DF吉田麻也ようするサウサンプトンと対戦する。
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