デュッセルドルフに所属する宇佐美貴史【写真:Getty Images】
【バイエルン 3-3 デュッセルドルフ ブンデスリーガ第12節】
現地時間24日にブンデスリーガ第12節の試合が行われ、デュッセルドルフはバイエルン・ミュンヘンのホームに乗り込んで対戦。
デュッセルドルフに所属する宇佐美貴史は先発出場を果たした。試合開始して17分、コーナーキックのこぼれ球をバイエルンのニクラス・ズーレに決められ先に失点してしまう。続く20分には、ジェローム・ボアテングのパスに抜け出したトーマス・ミュラーの得点を許し2失点目。
それでも44分、ジーン・ツィマーのパスを受けたドディ・ルケバキオ・ヌガンドリがゴールを決めてデュッセルドルフが1点を返す。しかし58分、ロベルト・レバンドフスキが落としたボールをミュラーに決められ再び点差がひろがってしまう。
諦めないデュッセルドルフは77分、DF裏に抜け出したドディが得点し再び1点差につめよる。さらに後半アディショナルタイム、またも一本のパスに抜け出したドディがゴールを決めてハットトリック達成。結局、試合は3-3の引き分けに終わっている。
【得点者】
17分 1-0 ズーレ(バイエルン)
20分 2-0 ミュラー(バイエルン)
44分 2-1 ドディ(デュッセルドルフ)
58分 3-1 ミュラー(バイエルン)
77分 3-2 ドディ(デュッセルドルフ)
90分+3分 3-3 ドディ(デュッセルドルフ)
【了】