レスター・シティの岡崎慎司【写真:Getty Images】
レスター・シティに所属するFW岡崎慎司は、過去5年間のプレミアリーグで3番目に「コストパフォーマンスが高い」ストライカーだという。ブックメーカー『bwin』が調査により算出した結果を発表している。
『bwin』では、アメリカをルーツとして英国でも急速に採り入れられつつある「ブラックフライデー」にちなんで、イングランドでプレーする選手たちの「お買い得度」を算出。各部門ごとのランキングを発表した。
過去5シーズンの夏の移籍市場でイングランドのクラブに加入した選手を対象として、FWについては「ゴールまたはアシスト1点あたりのコスト」を導き出している。岡崎はそのFW部門のランキングで3位に入った。
最もお買い得だった選手はボーンマスのFWジョシュア・キングで、1点あたり約14万1000ポンド(約2000万円)。2位はニューカッスルのFWアジョセ・ペレスで1点あたり約41万3000ポンド(約6000万円)。岡崎は約98万8000ポンド(約1億4300万円)で3位にランクインしている。
逆に最もコストパフォーマンスが悪いストライカーはチェルシーのアルバロ・モラタ。ゴールまたはアシスト1点あたりの金額は実に440万ポンド(約6億3700万円)となっている。
MFでは、チャンスメーク1回あたりのコストが最も低いのはウェスト・ハムのマイケル・アントニオ(約1億円)で、最も高いのはマンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバ(約12億6000万円)。DFではリバプールのジョエル・マティプ、GKではハダースフィールドのヨナス・レッスルが最もコスパの良い選手に選ばれている。
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