ベルギー代表
ベルギー代表【写真:Getty Images】
ベルギー代表
監督:ロベルト・マルティネス
ロシアW杯:3位
ロシアW杯後成績:6試合4勝1分1敗(得点14/失点7)
ロシアワールドカップ・ベスト16では日本代表を大逆転で退け、勢いそのままにベスト4進出を果たしたベルギー代表。黄金世代を迎えている赤い悪魔たちは、ロシアW杯後も異次元の強さを見せつけている。
ネーションズリーグではアイスランド代表、スイス代表らと同組に入り、開幕から3連勝を果たすなど首位をがっちりキープしていた。親善試合ではスコットランド代表に4-0、オランダ代表とは1-1で引き分けたが、5試合で無敗を維持するなど、その強さを世界に改めて証明したのである。しかし、ネーションズリーグの最終節、スイス代表との試合で2点を先行しながらその後5失点を喫し、まさかの大敗。その結果が響き、グループ首位の座をスイス代表に譲る形となってしまった。最後の最後で、後味の悪い敗北を喫してしまう結果となった。
【次ページ】クロアチア代表