イングランド代表
イングランド代表【写真:Getty Images】
イングランド代表
監督:ガレス・サウスゲイト
ロシアW杯:4位
ロシアW杯後成績:6試合4勝1分1敗(得点10/失点5)
平均年齢26歳と若いチームで挑んだロシアワールドカップではベスト4進出。ガレス・サウスゲイト監督率いるイングランド代表は明らかに変化を遂げている。
ロシアW杯後も安定感ある強さを見せつけているスリーライオンズは、ネーションズリーグでスペイン代表、クロアチア代表と同組になりながら、2勝1分1敗の成績を収め、見事グループ首位通過を果たした。親善試合でもスイス代表、アメリカ代表に勝利を収めており、いずれの2試合は無失点で切り抜けている。ネーションズリーグ含めた6試合で挙げた得点は10点、失点はわずか5点だ。攻守両面で強さを発揮しているイングランド代表は、悲願のEURO制覇へ向け、この勢いを維持したいところである。
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