チェルシー【写真:Getty Images】
チェルシーが冬の移籍市場で大規模な投資を行う可能性があるようだ。19日に英紙『エクスプレス』が報じている。
「18歳未満の国際移籍を原則禁止」としている国際サッカー連盟(FIFA)の規約19条に違反している可能性が浮上したチェルシー。処分が確定した場合、2年間移籍市場での活動を禁止されるかもしれない。過去にはバルセロナが同様の件で処分を受けたことがある。
それを見越し、チェルシーが大規模な投資を計画しているようだ。同紙によると、チェルシーが狙っているのは、ユベントス所属のアレックス・サンドロ、ナポリ所属のエルセイド・ヒサイ、ドルトムント所属のクリスティアン・プリシッチ、そしてボーンマス所属のナタン・アケの4人。合計で2億ポンド(約288億円)の投資になるようだ。
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