ミランに所属するジャコモ・ボナベントゥーラ【写真:Getty Images】
ミランに所属する29歳のイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラが最大8ヶ月の長期離脱を余儀なくされるかもしれない。19日に伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ボナベントゥーラは現地時間10月25日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のベティス戦に出場して以降、膝の炎症により公式戦5試合連続で欠場していた。同紙によると、膝の状態が悪く手術が必要なレベルだという。手術を行なった場合、7ヶ月から8ヶ月の長期離脱が予想されるため、今季中の復帰は絶望的となる。
現在、ミランでは負傷者が続出している。主力のルーカス・ビグリアは約4ヶ月離脱で、負傷中のマテオ・ムサッキオやマッティア・カルダラも復帰の見通しが立たない。他にも怪我人はいて、チームは非常に厳しい状況に陥っている。
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