アントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンが、バルセロナへの移籍を断った理由をフランス『カナル・プリュス』の番組で話した。
フランス代表のグリーズマンは、今年夏にバルセロナへ行く可能性があった。だが、オファーを断ってアトレティコ・マドリーに残っている。
バルセロナにはFWリオネル・メッシが在籍している。そのため、かつてはネイマールが、今はルイス・スアレスやフィリッペ・コウチーニョがサポート役になっている。
残留決断はその影響があるのではないかと問われたグリーズマンは、「そうかもしれない。無意識なところで影響があったかもね」と返答した。
ただ、「チームメートやクラブが、僕を残すために最善を尽くしてくれたということを話したい」ともコメント。あくまでアトレティコ・マドリーの努力により残留を決めたと強調している。
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