マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバは、水への恐怖を克服して泳げるようになることを2019年の目標に掲げているという。英紙『デイリー・スター』が伝えた。
ポグバは水泳を苦手としており、子供の頃から習得を先延ばしにしてきたとのこと。だが25歳となった今、本気でその弱点の克服に取り組み、来年中に「プール5往復」を泳げるようになることを目標としているようだ。
クラブもポグバの水泳上達に協力しようとしており、ユナイテッドのフィットネススタッフがレッスンを行っているようだ。現状では「目に水が入るとパニックになる」ため、ゴーグルを装着して練習しているという。
「ポールは水泳の習得を何年も先延ばしにしてきたことを分かっている。遅くなればなるほど大変になる。子供の頃から始めるべきだったと分かってはいるが、とにかく先延ばしにしてきた」「本当に真剣に取り組んでおり、平泳ぎでプール5往復することを個人的な目標に設定している」とユナイテッド関係者によるコメントが伝えられている。
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