福岡がプレーオフ圏外へ
6位で試合開始を迎えたアビスパ福岡は、FC岐阜と対戦。ゴールを奪えぬまま0-0で試合を終えた。
一方、圏外の7位だった大宮アルディージャはファジアーノ岡山に1-0で勝利。勝ち点を71に伸ばし、得失点差で東京Vを上回り5位となった。この結果、福岡が7位転落となりプレーオフ圏から弾き出されている。
また、横浜FCはヴァンフォーレ甲府を1-0で下して3位でプレーオフ進出となった。
J2のリーグ戦が終わったことで、J1の残留争いもクリアになった。レギュレーション通り、18位と17位のチームが自動降格。16位のチームはプレーオフの勝者と対戦する。
現時点でV・ファーレン長崎のJ2降格は決定しているが、その他はまだ決まっていない。J1の16位は名古屋グランパス。しかし、14位・湘南ベルマーレ、15位・サガン鳥栖とは勝ち点37で並ぶ。17位の柏レイソルが自動降格を避けるには、勝ち点差4をひっくり返す必要がある。
J1第33節は今月24日に開催される。
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