ラッビ・マトンド【写真:Getty Images】
ウェールズ代表が、マンチェスター・シティのFWラッビ・マトンドを追加招集した。英『BBC』などが伝えている。
マトンドは18歳の若手ウインガーで、A代表招集は初めて。シティではトップチーム入りを果たしていないが、有望視されている選手だ。
特に注目されているのはマトンドのスピード。『デイリー・メール』は、10月に紹介された『ウェールズオンライン』に対する同選手のインタビューを引用した。
その中でマトンドは、「フィットネステストをして20メートルのスプリントがあった。記録はアカデミー最速だったよ。あとで分かったことだけど、クラブ全体でも最速だったみたいだ。実際のところどうか分からないけど、そう言われたよ。みんな知っているとおり、シティには速い選手が多いからね」と語り、レロイ・ザネやカイル・ウォーカーよりも良いタイムだったことを明かしている。
今季はシティのU-23チームでコンスタントに結果を出しているマトンドは、U-21ウェールズ代表で6試合に出場している。トップチームでも存在感を示せるだろうか。
ウェールズ代表は20日、アルバニアと国際親善試合を行う。
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