カタールW杯【写真:Getty Images】
4年後の2022年にはカタールでワールドカップが開催される。あまりにも国土面積が小さいため、ファンは1日3試合観戦することも可能となりそうだ。16日に英紙『サン』が報じている。
カタールの国土面積は1万1427km2。これは日本の秋田県(1万1637.52km2)よりも小さいことを意味する。首都ドーハを含め、7つの都市・12会場で開催される予定だ。同紙によると、スタジアム間の最短距離は3マイル(約5km)で、アーセナルとトッテナムの本拠地同士よりも近いという。
ロシアワールドカップの最長距離は1550マイル(約2494km)で、飛行機以外の選択肢はなかった。しかし、カタールワールドカップの最長距離は35マイル(約56km)で、選手にとってもファンにとっても移動は楽。ただ、それゆえに宿泊施設の確保が困難になるかもしれない。なお、カタールワールドカップは夏ではなく、冬開催となる。
【了】