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日本代表 6年前

ベネズエラ戦、ドロー決着も必要な“試練”。新世代GKのデビューは収穫【どこよりも早い採点】

11月16日、日本対ベネズエラの一戦が行われ1-1で引き分け。森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

酒井はゴールもPK献上

日本代表
日本代表のパフォーマンスはどうだったのか【写真:田中伸弥】

【日本 1-1 ベネズエラ キリンチャレンジカップ2018】

シュミット・ダニエル 6 A代表デビュー戦。位置取りやボールハンドリングも安定。足下も上手く、その体躯にまず存在感があった
佐々木翔 5.5 自陣ゴール前で中途半端なバックパス。大ピンチを招いた
吉田麻也 6 シュミット、冨安と経験の浅い選手が近くにいるなかで冷静にプレー。絶妙なフィードも
冨安健洋 6.5 素晴らしい戻りで失点を防いだ。インターセプトからそのまま前に持ち出すなど躍動感も
酒井宏樹 6 堂安の突破を促すように斜め後方からサポート。セットプレーからボレー弾で代表初ゴール。しかし後半終盤にPKを献上
柴崎岳 6 パスが引っかかる場面もあったが、切り替えは早かった。攻撃でも積極的に前に出た
遠藤航 6 中盤で相手を潰し、攻撃に繋げる。プレーに連続性があった
中島翔哉 6.5 序盤は果敢にシュートを狙いつつ、次第にパスも織り交ぜた。FKからアシストを記録
南野拓実 6 ゴールは奪えなかったが、質の高いランニングでチャンスを創出
堂安律 6.5 前半の決定機は右足だったが、落ち着いていただけに決めたかった。それでも、後半も相手の脅威になった
大迫勇也 6.5 パスを引き出す動き、受ける位置が良く、ポストプレーもほぼ完璧だった

北川航也 5.5 後ろの味方を確認しながら、前線からプレスを仕掛けた。杉本とは2トップ気味にプレー
原口元気 5.5 アグレッシブに入り、積極的にゴールを狙った
杉本健勇 5.5 ボールが収まらず、試合に入りきれぬままタイムアップ
伊東純也 5.5 単独で仕掛ける場面はあったが、スピードに乗り切れず

森保一監督 6 シュミットを起用し、冨安を吉田と組ませる。好チームのベネズエラ戦で新戦力に経験を積ませた

【了】

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