セルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーに所属するDFセルヒオ・ラモスが現地時間の15日に行われたUEFAネーションズリーグのクロアチア戦にフル出場したが、試合後にそけい部を痛めた為、代表から離脱することになったとクラブの公式サイトが伝えている。
離脱期間などは明かされていないが、18日に行われる国際親善試合ボスニア・ヘルツェゴビナ戦の前に離脱するという。スペイン代表にとってもキャプテンの離脱は痛手となるが、故障者の多いマドリーの方が悩まされそうだ。
インターナショナルウィーク前の故障者は、DFダニエル・カルバハル、マルセロ、ラファエル・ヴァランヌ、ナチョ、セルヒオ・レギオン、ヘスス・バジェホ、MFカゼミーロである。ここにラモスが加わったことで故障者は8名にもなった。
マドリーはインターナショナルウィークでケガ人が続出するというFIFAウィルスに感染してしまうのだろうか。
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