ドルトムントに所属するパコ・アルカセル【写真：Getty Images】
ドルトムントに所属する25歳のスペイン代表FWパコ・アルカセルが、ブンデスリーガ史上最速で8得点を記録した選手になった。14日に英メディア『サッカー・ラドゥマ』が報じている。
現地時間10日にブンデスリーガ第11節の試合が行われ、首位のドルトムントは3-2でバイエルン・ミュンヘンを下した。この試合の59分にパコ・アルカセルはマリオ・ゲッツェとの交代で途中出場を果たし、73分に決勝点となるチーム3点目を決めている。
パコ・アルカセルは今季リーグ戦6試合に出場。たったの218分間で8得点を記録している。これまで、ブンデスリーガ史上最速で8得点を記録した選手はゲルト・デルフェル氏。ハンブルガーSVでプレーしていた1963年、519分間の出場で8ゴール決めている。パコ・アルカセルは55年ぶりに、301分間も上回る速さで、ブンデスリーガ史上最速の8得点を記録することになった。
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