現地時間14日に国際親善試合が行われ、FIFAランキング96位のカタール代表は8位のスイス代表と対戦し、格上相手に1-0の大金星を挙げた。

　スイス代表は背番号10のグラニト・ジャカ（アーセナル所属）やマリオ・ガブラノヴィッチ（ディナモ・ザグレブ所属）、レモ・フロイラー（アタランタ所属）、デニス・ザカリア（ボルシア・メンヘングラードバッハ所属）など主力を先発起用。ジェルダン・シャキリ（リバプール所属）は後半から途中出場を果たしている。

　試合が動いたのは86分、DF裏に抜け出したアクラム・アフィーフ（アル・サッド所属）がスイスのGKイボン・ムボゴ（ライプツィヒ所属）を冷静に交わし先制点を決めた。このゴールを守りきり、カタールが1-0の勝利をおさめている。カタールは2022年ワールドカップの開催地だ。

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