マルコ・アセンシオ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーに所属するスペイン代表MFマルコ・アセンシオがインタビューで元レアル・マドリー指揮官のフレン・ロペテギ氏の解任に関して「サッカーはフレンに対して不公平だった。天はフレンに味方しなかった」と話したとスペインの『アス』などが報じている。
ロペテギ氏はロシアワールドカップ前にスペイン代表監督を辞任しマドリーの監督に就任したが、成績不振で解任された。スペイン代表やマドリーで同監督の下でプレーしたアセンシオは「代表でもクラブでもコーチを含め全員がベストを尽くしていた。彼らはマドリーで成功する為の運がなかった」と話した。
また、アセンシオはマドリーの指揮官に就任したサンディアゴ・ソラーリ監督についても「彼が就任した時はチームの状態は良くなかった。でも僕らは強くならなければならないし、勝てるチームになれる」と語った。
ソラーリ監督は10月29日に暫定監督として就任し、4戦全勝で正式な指揮官になったが、まだシーズンは始まったばかり。これからの指揮官の手腕が試される。
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