ジョー・コール【写真:Getty Images】
アメリカ2部のタンパベイ・ローディーズに所属する元英代表FWジョー・コールが現役引退を表明したと英メディア『BBC』などが報じた。17歳から続く現役生活に終止符を打った。
20年の現役生活を終えることになるコールは「サッカー選手としての夢は叶えた。次の20年は20年間の現役生活と同じくらい特別なものにしたい」と語った。また、コールは「チェルシーで優勝トロフィーを掲げた時は特別だった」と語っている。
ウェストハムの下部組織出身のコールは同チームで1998年にデビューすると、2003年からチェルシーに移籍。チェルシーで公式戦280試合に出場し、40ゴール42アシストを記録。代表キャップは2001年から2010年で56試合、10ゴールを記録している。ワールドカップには2002年、2006年、2010年の3大会に出場している。
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