ルチャーノ・スパレッティ【写真:Getty Images】
インテル指揮官のルチャーノ・スパレッティは現地時間11日に行われたイタリア・セリエA第12節アタランタ戦での敗戦後、4失点の大敗の理由を「長時間の戦いに集中が持たなかったように見えた」と語ったと米メディア『ESPN』などが報じている。
インテルは公式戦7連勝をしていたが、11位アタランタに負け8連勝とはならなかった。スパレッティ監督は「我々の守備の質が落ちた。相手に余裕を与えてしまった」と敗戦の理由に守備を挙げた。
スパレッティ監督は「今日はミスから多くのこと学べる試合だった。この敗戦を繰り返してはいけない」と語った。
また、2011年に一度インテル監督に就任し5試合で解任になった経験のあるアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督はこの試合の勝利に「上位進出へのきっかけになるだろう」とこれからのチームに期待した。
インテルはインターナショナルウィーク明けにしっかりと切り替えることができるのだろうか。
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