川崎フロンターレ【写真:Getty Images for DAZN】
明治安田生命J1リーグ第32節の試合が10日に行われ、首位の川崎フロンターレはセレッソ大阪に1-2の敗戦。だが、2位のサンフレッチェ広島も敗れたため2試合を残しての連覇が決定。
FW小林悠が3日に行われた第31節柏レイソル戦で負傷し、今節を欠場した為、優勝がかかった試合にキャプテンマークを巻いたDF谷口彰悟は「悠さんの分までという思いでゲームに入りましたし、みんなでシャーレを掲げるというのは何回やってもまたやりたいなと思わせてくれる」と小林から預かった主将としての思いを語った。
また、途中出場も含めて2014年からJリーグ164試合に連続で出場しているが、谷口は「今シーズンもまだ終わっていないので、また次の試合に頑張って準備していきたいなと思います」と自身の記録よりもチームとして試合に集中する。
敗戦した試合に関して谷口は「悔しさがだんだん出てきているというか、シンプルに勝てなかった。そこに対する悔しさはもちろんありますし、もっともっとアグレッシブにいきたかったゲームではありましたね」と話した。
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