ドイツサッカー連盟は現地時間9日、国際親善試合のロシア戦とUEFAネーションズリーグのオランダ戦に向けた招集メンバーを発表した。

　ヨアヒム・レーブ監督は、DFジェローム・ボアテング（バイエルン・ミュンヘン）と肩に違和感があるというGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン（バルセロナ）を外した。一方でマルコ・ロイス（ボルシア・ドルトムント）が戻ってきている。

　ブンデスリーガ1部で首位を走るドルトムントからの招集はロイスのみ。不振に苦しんでいるバイエルン・ミュンヘンからは7人が呼ばれた。

　ドイツ代表は15日にロシアと、19日にオランダと対戦する。招集メンバーは以下のとおり。

▽GK
ノイアー（バイエルン・ミュンヘン）
トラップ（フランクフルト）
レノ（アーセナル）

▽DF
フンメルス（バイエルン・ミュンヘン）
リュディガー（チェルシー）
ジューレ（バイエルン・ミュンヘン）
ギンター（ボルシア・メンヘングラードバッハ）
ヘクター（ケルン）
シュルツ（ホッフェンハイム）
ケーラー（パリ・サンジェルマン）
ター（レバークーゼン）

▽MF
ハフェルツ（レバークーゼン）
ブラント（レバークーゼン）
ルディ（シャルケ）
ニャブリ（バイエルン・ミュンヘン）
キミッヒ（バイエルン・ミュンヘン）
ゴレツカ（バイエルン・ミュンヘン）
ミュラー（バイエルン・ミュンヘン）
ドラクスラー（パリ・サンジェルマン）
クロース（レアル・マドリー）

▽FW
ザネ（マンチェスター・シティ）
ヴェルナー（RBライプツィヒ）
ロイス（ボルシア・メンヘングラードバッハ）
ウート（シャルケ）

【了】