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ジルー、チェルシーでの14試合無得点に終止符。W杯でも無得点が話題に

text by 編集部 photo by Getty Images

チェルシー
チェルシーのオリビエ・ジルー【写真:Getty Images】

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第4節の試合が現地時間8日に行われ、チェルシーはベラルーシのBATEボリソフと対戦。アウェイで1-0の勝利を収めた。

 52分に決勝ゴールを記録したのはフランス代表FWオリビエ・ジルー。チェルシーの公式戦では今季12試合目の出場で初ゴールであり、5月6日のリバプール戦以来実に約6ヶ月ぶりの得点となった。

 フランス代表としてロシアワールドカップでも優勝を飾ったジルーだが、FWとしてプレーしながらゴールがないことが話題となっていた。ワールドカップでは全7試合で546分間プレーして無得点。9月のオランダ戦でようやく代表チームでの沈黙を破った。

 チェルシーでも昨季終盤戦以来14試合連続で794分間の無得点が続いていたが、半年ぶりのゴールは貴重な決勝点に。チェルシーはこの勝利で4戦4勝とし、2試合を残して決勝トーナメント進出を決めている。

「ワールドカップから戻ってくるのが遅くなり、少し決定力や運が欠けていたが、すぐに決められることを願っていた。いつも頑張って自信を持ち続けなければならない」と英紙『デイリー・メール』は試合後のジルーのコメントを伝えている。

【了】

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